Mon.04.08.2013

青空のように

5駅先の会社に自転車で通勤していたときの絵です。

こんにちは。

昨日は、素敵アーティスト・イフクカズヒコ（ (Click!) ）

さんのグループ展に行ってきました！！

展覧会最終日の昨日は

dig me out（ (Click!) ）を主宰されている

谷口純弘さんとdigmeout ART&DINNERマスターの古谷高治さんの

トークショーがあり、

その後お2人に作品ポートフォリオを観ていただける、

という夢の様な企画がありまして、

谷口さん・古谷さんに作品ポートフォリオを観ていただいてきました！（緊張しました！！！）

谷口さん・古谷さんお2人は

真っ青に晴れた空の様な雰囲気で「天使？？」と思ってしまうような

オシャレでチャーミングなお2人でした。

それで、昨晩谷口さん・古谷さんにアドバイスをいただき、

（私、今までなんとなく結婚する前の　旧姓の時に

友達から呼ばれてたあだなの「６００」で、作品制作活動を行っていたのですが）

作家名を

「六百田（ろっぴゃくだ）」に変える事に決めました！！！

なので、

あらためまして、

こんにちは、六百田 です！

「600」で慣れ親しんでくださった皆さん、

引き続き「ろっぴゃくさん」と呼んでいただいて問題ないので

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！！

あるいは、「ろくちゃん」「ろくさん」

など親しみをこめて呼んでいただいても構いません！

昨日は、本当に素晴らしい1日でした。

昨日が訪れるまでの

数週間も、非常に貴重な時間でした。

作品のポートフォリオをどうつくっていいものか掴みきれず、

今まで描いた自分の絵を観れば観るほど

こんなものを人様に見せていいものか？？と自信がなくなり

「もう行くのやめようかな…」

「行っても、展示を観てトークショーを聴いてそのまま

帰ってこよう…」と思ったり

でも、

「今自分にはこれしかないし、怒られたり、

あきれられてもそれがそのまま自分だから

それを受け止めよう。そしてそれから前に進もう」

と自分に言い聞かせ、勇気を奮い起こしたのでした。

そして、すごく貴重なアドバイスをいただいて、

帰ってきました。

谷口さん・古谷さんほんとうにありがとうございました‥！！

そして、そんな機会に誘ってくださったイフクさん、

ありがとうございました！！

素敵なイベントを実施してくださったFUCAさんありがとうございました！！

それで、昨日帰ってきて、

ぐおーーっとひらめいたというか、

頭の上にぐるぐるうずまいていたもやがとれて、

急に色々見えたことがあり、

それを書きたくてPCを開きました。

というのは、何かと言うと、

私は今まで絵や作品づくりとは全く関係のない会社で

webの売り上げを上げる、という仕事に携わらせていただいてたのですが、

今年の2月末に退職してから、ずっと魂がどこかに行ってしまったみたいな感じで

何をしててもぼんやりしていました。

その会社に入らせていただいたとき、

私は「webの売り上げを１０倍にする！！」と大きな目標を自らに課したのでした。

（入社時はただの事務のパートだったのですが）

そんな大きな目標を達成するためには

たくさん課題や問題を乗り越えたり、

会社内外の人と信じ合ったり力を合わせたり

自分自身が努力したり、

きっと色々な事が必要だろうから、

達成できたら少しは自分が

社会に役に立てる人間になれてるんじゃないか…

という、ただただ自分の「修業」みたいな気持ちでした。

たぶんそれはドラゴンクエストのダンジョンクリアみたいに

とにかく「売り上げ目標を次々に達成する」というダンジョンを

精一杯頑張ってクリアしたら、レベルが上がってくみたいな

すごく稚拙なイメージです。

そうしつつも経営学者の言った

「利益は条件であって、目的ではない」という言葉が頭にあって、

「じゃあ売り上げ10倍達成させて、その先に何があるんだろう？

自分は何がしたいんだろう？？」

というのが全く見えない状態でした。

そうこうしてる内に売り上げ10倍に及ばずに、

すごく中途半端な状態で

2月いっぱいで会社を去ってしまった事や、

今までお世話になった事、

今まで関わりを持った方に会わす顔がないくらい、

とっても申し訳ないような、自分が恥ずかしい気持ちになってしまって、

3月ずっとしょんぼりもやもや過ごしていたのです。

でも、昨日帰ってきて気づきました！！

今まで関わってきた方に、

心から御礼を伝えればいいんじゃないか！

と！

なので、今回のブログは、

会社でお世話になった方、

人生でこれまで関わった方全ての方に

御礼を伝えたいと思います！

これまで本当にありがとうございました！！！

そしてこれからも

何かの折に、ご縁がある時が来ると思います。

そのときは、よろしくお願いいたします。

今度会ったら、「ろくちゃん！」

と呼んでください。

観た人が愉快な気持ちになったり「なんじゃこりゃ！」と思ったりするような

作品がつくれるように

作品制作をがんばります！