Thu.04.14.2016
4月13日の入眠画
こんにちは!
六百田です。
今日はひょんなことから
前職の会社員時代のことを思い出し
懐かしい気持ちになっておりました。
web販促と
マーケティングの
責任者として
日々Googleアナリティクスの画面をチェックしては
戦略を練ったり
広告代理店の方たちと
やり取りしたり
商品ごとの
初回獲得率とリピート率を常に頭に入れて
どのタイミングで
売上が宣伝費を上回るのか
逆に今
宣伝費にいくら使えるのかを
瞬時に計算するのがそのときのお仕事で
最低限できなくてはいけないスキルでした。
リピート率に大きく関わってくる
「顧客満足度」の向上については
「人」対「人」の問題で
過去の数値や経験のみで
推量できうるものではないから
結局は
「気合」と「正直さ」だ、と思ってお仕事に
取り組んでいた自分でした。
提案された広告や
web上のプロモーションについて
結果と数字を頭にインプットして
冷静に、かつ最小のアクションで
動くことが最後の方は
習慣化していて
それはたいへん勉強になる経験でした。
その節はお世話になりました。
その時、マーケティングを専門に
少なくない予算の決済権を持たせていただく
お仕事にかかわらせていただいて
確かに感じるのは
「自分が動いた分確実に
何かが変わる、でも
その変化は自分や
周囲が期待するより時間が掛かる」
ということです。
だから、
何かを形にしたいと思ったとき
何事にも我慢強く
忍耐強く取り組んで間違いないなと
そういうことを学びました。
(でも、そういう
「時間が掛かっても、
自分ひとりででも頑張るぞ」
という気持ちになったときに
不思議と周囲の人が手助けしてくださったり
スムーズに物事が動き出したりして、、、
世界は不思議に満ちています、、、)
分析や数字はいつでも不確かで、
しかし、
「変化は起きてるよ」って
自分をただ
勇気づけてくれる役割と
上司や周囲を
説得する材料として非常に有効な手段ではあるなと思います。
わたしが絵を描くとき
いい絵を描きたいと思うとき
喜んでもらえるグッズを
つくりたいと必死になるとき
いつもふと気づくと
「マーケティング」が意識から消えて
生まれて初めて絵を描くみたいな気持ちで
描いているなあと
ときどき思います。
・・・・・・・
いろいろなお仕事が
ふたたび佳境で
5月末のイベントまで
全力で駆け抜ける気がしてます!
がんばります~~~
ではまた明晩に~~
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