Sat.02.06.2016
2月5日の入眠画
作業を終えて完全に燃えつきたきょうのわたしです。
こんにちは!
六百田です。
今日もとあるお仕事の為
描いたり
切ったり
ぬったり
貼ったり
しておりました!
わたしは、油画科出身だからなのか
元々の性分か、
生の絵をじかに鑑賞するとき
人の手による
筆の跡や
メディウムの盛り上がりとか
素地自体のもつマチエールとか
そういうのをじーっとみるのがすごく好きです。
デザインは、
余計な情報が削ぎ落とされた世界だと思います。
余計そうなものがあったとしても
ある程度計算の上で生み出されたものだと思います。
工芸品は
ある程度機能的な物であったり、
材質的な制約があるので
必要以上のおうとつとか
思いがけない事がよしとされない性質のものであると認識しているのですが
こと絵画に関しては、自分の場合
思いがけなさや
偶発的なものに近いアクションや
アクシデントに等しい出来事が
作品によさをもたらす場合が往々にしてありました。
わたしは絵を描くのも好きなのですが
素晴らしい絵画作品をみるのも好きで、
そのときその作品を好きと思うポイントは
「そこに、偶発性が紛れこんでるか
偶発性をも作品に内包できてるか
(アクシデントも愛せてるか)」ということなのかもと
今日絵を描きながら感じました。
「過程」が表現されてる絵が好きだなあ…。
いつも以上にまとまりがない文面にもかかわらず
最後まで読んでくださりありがとうございます…。
それではまた明晩に!!
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