Fri.11.20.2015

11月19日

パンで頭がいっぱいのリーゼントの少年

白いお米さえあれば!という方のために

お茶でのんびりしたいときに!

こんにちは!

六百田です。

今日の入眠画は、

六百田LINEスタンプ

第2弾甘いものシリーズの中で

数点入れる予定の、

甘くないものたちを

描きました。

最近、ヴィレッジヴァンガードさんへの

納品作業と平行して

2件、全く新たなお仕事に挑戦していて

その2件を同時に進めさせていただいていたのですが

そのことですごく、

自分の

「作家としての核」というか

制作する上での

肝となる部分に気づいて

そのおかげで

今までよりずっと、

素直に、

絵と向き合えるというか

絵を描くことが

世界を愛することと

より重なるというか

やっぱり私は芸術が好きなんだなぁと思います。

そして、自分が芸術を実践することで

世界にすこしでも何かを恩返しできるような

そんな手応えを感じてきていて

そう思えるようになったのも

このブログを見てくださる方や

応援してくださる方たちや

お客さまや

ヴィレッジヴァンガードの方たちや

そして、minneやペパボの方たちや

これまで自分にかかわった方すべての人や

栄養を与えてくれた食物や

水や鉱物や

エネルギーや

太陽や

とにかくすべてのおかげなので

やっぱり最大限に

自分にとって適した方法で

世界に少しでも恩返ししなくてはと思う。

自分に惜しみなく

美しい景色を見せてくれる世界とか

惜しみなく美しい声で

鳴き声を披露してくれる鳥とか

惜しみなく岩のすき間から湧き出してくる

山の美味しい水とか

惜しみなく優しくしてくれる人たちとか

そういったことに

言葉ではうまく伝えられないから

絵を描いて、世界の美しさとか

そっと、無名で立派なことをしている人の美しさとか

そういったことを

そっと表現して、

優しくしてくれたり美しい世界を見せてくれて

ありがとうと伝えたい。

おもしろいこともいえないし

体力もないし

上手にダンスを踊ることもできないから

絵で気持ちを表現したい。

ここまで書いてきて

補足なのですが

私は時折、

井上陽水さんの「最後のニュース」の一節を

思い出しては「ほんとにそうだなぁ~~」と思ったりしていて

その歌詞は

「原子力と水と石油達の為に

私達は何をしてあげられるの」

というもので、

ほんとそうだよなぁ、

私たちは何をしてあげられるのだろう、と

常に頭の上に

そんな考えがぷかぷか漂って

近づいたり離れたり一定の距離を保っているようなそんな次第です。

今日は思いのほか

長くなってしまって、恐縮しております。

それではまた、明晩に!

六百田商店゜過去BLOG

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