Sat.12.21.2013

メモがわりでない最近のこと

こんにちは。六百田です。

せっかくのホームページを、

最近の私ときたらメモがわりにしか使っていない。

もったいない。

という事で、今日はつれづれなるままに書きたいと思います。

まず、私は絵が好きだということ。

芸術が好きだという事。

クラシカルな意味ではなく、

「なんなんだ！これは！こんなの初めてだ！しびれる！！」みたいなそういう

ものが好きなのです。

美大に行って、現代美術についてたくさん学んだからか、

とにかくアートが好きです。

そして最近はハンドメイド作品のすごさをしみじみ痛感する昨今です。

ハンドメイド作品は、ものすごくプリミティブな

人間の「つくりたい」という欲求と密接に絡んでる気がします。

私が10代後半から20代学んだ「アート」はもっと

ややこしい感じがします。

手づくりの良さの一つは、

手に持つとじんわりと味わいが広がることかな〜〜と思います。

だけど、手間ひまかけて、心を込めて何かを手づくりするのは

作り上げるのに相当な時間と気力を要すると思います。

今、手づくりマーケットが一大市場かのように、

どの会社もどんどん参入してきていて、

お祭りみたいになってる気がします。

「儲け」を追求すると、

色々なことをさておいて「儲け」を第一に据えて

動かざるを得なくなるから、

「人の手でつくることの良さ」は薄まってしまうのじゃないか…

と思ったりもするけれども

「アイハブ」みたいに、

物々交換サイトみたくなっていけばいいのかも！とも思ったり…。

陶器は作れるけれど、アクセサリーは作れないから

陶器とアクセサリーを交換してほしい

みたいな感じで、お互いに購入か交換し合う、みたいな…。

そうすると、私はだんぜん、形は悪いけど味は問題ない、

でも市場にはのせられない、みたいな野菜とか果物と

自分の作品を物々交換したい。

よく分からないけど頑張ってる第一次産業の人を盛り上げるのに

自分の作品が役に立ったら、

しびれるな〜〜。

「意味は分からないけど、何かこれを見ると楽しい」

とかそういうフワッとした理由で、

自分の作品を誰かに必要とされたい。