Mon.08.05.2013
最近起きたこと。(7/23~7/30)
庭で巨大なキュウリが採れました。
7/23
庭のプランターや土で家庭菜園をしています。
食べられると言う楽しみのためも大きいのですが
一生懸命世話したり手抜きしたりした私の人為的な植物への働きと
思いがけず起きる自然界の働きとどちらもの作用で、
野菜がすくすく育ったり、
バッタにやられたり、カメムシにやられたり
そういう影響をジックリ感じられるひと時は何ものにも変えがたいのです。
水をやらなかったりやったり適当なのですが、
一時期一生懸命たくさんキュウリに水をあげていて、
全然実をつけないしおかしいなと思ったら、
死角になっているプランターの陰のところに巨大なキュウリが垂れ下がって地面についていました。
私がせっせとあげた大量の水をそのキュウリが一手に引き受けていたのですね。
そのキュウリは、クックパッドで調べて
こちらの料理にしました。
7/30 限られた色でのびのび描くとどうなるのか、試してみた絵です。
7/30
なんだか今まで、奇をてらったものや、ちょっととんがったものや
斬新なものとか、あとはちょっとゆるくて面白い要素のあるものとか
この1年くらい、「自分が描きたいもの」でも「描けるもの」でもなく、
なんとなくグッズに出来そうなものや今のファッションシーンを意識して絵を描こうとしていた気がします。
でも、「満ちる屋 (Click!) 」さんのブログヘッダーを描かせていただいたとき、
グッズでもなくファッションでもなく
何だかスーッと肩の力を抜いて、小学生の時にただ無心に絵を描いていた頃みたいに
すごく楽に絵が描けて、
「あれ?何かあんまり考えなくてもいいのかも知れない」
とふっと気づいた瞬間に出会いました。
それで、この10日くらいで作風がググッと自分本来の持ってるものが
素直に出せるようになりました。
そういう中で「満ちる屋」さんにまた別のお仕事をいただいて、
それを描きつつ試しに描いたのが左の絵でした。
絵を描いてて「見る人にこう思わせたい」とか最近すごくそういう思いが気づかないうちに強くなってた様なそんな気がしています。
「こう思わせたい」と思わないどころか、「いい絵を描くぞ」ということだけを自分に覚えこませつつ自分が描いてるんだけど、見る側の目で絵の行く先をすごく遠くから見つつ
あまり何も考えずに描くものなのかもなぁとか思ったりして
大学生の頃ぶりにちゃんと絵を描くということに真摯に向き合おうとし始めた最近です。
0コメント