Fri.06.21.2013
立体ポップコーン
立体ポップコーンその1
立体ポップコーンその3.その4
こんばんは!六百田です☆
本日の作品です。
7月に、福岡中洲GATE'Sで行われるイベント
「ユナイテッドピープル映画祭( (Click!) )」
への出展に向け、
参加ユニット名「POPCORN」にちなみ、
立体ポップコーンを制作中です。
日々家の中で自分と向き合い、
一人作品をつくり、
庭で植物や虫を観察し、野菜を育て、
本を読む・・
そんな非常に孤独で、制作にうってつけな毎日を
送っています。
しかし、イベントに参加すると、
「人に直に作品を観ていただける」
「新しく出会う人たちと交流できる」
というよい緊張感が生まれます。
また、インターネット上での発表や、
ただ作品を展示する展覧会とは違い、
イベント=お祭りという様な意味合いも感じておりまして、
「来場された方たちに楽しんでいただきたいな…」という、
作品を作る中でこれまであまり感じた事がなかった気持ちが
自分の中にあることに気付きました。
ネットや、かしこまった美術館やギャラリーでの展示と
イベントの違いは、
「作品を手に取って、さらには気に入っていただけたら
購入して家に持って帰れる」
ということなんだなぁ、
そこが「イベント」の面白いとこなんだなぁ
そんな気がしている
「イベント初心者」の六百田です。
福岡中洲GATE'S「ユナイテッドピープル映画祭( (Click!) )」
開催まで残すところあと約2週間。
今回のイベント参加における
私の唯一の強みは
「イベント慣れしていないところ」
だと思います。
何でも慣れると、「固定観念」とか「惰性」とか
「予定調和」が生まれがちだと思うのです。
何にも知らないと、それだけ外界の刺激にフレッシュでいられるので、
「自分は知ってる」という気持ちに
ならないように、ならないようにと、
過去をどんどんまっさらにして生きてきた気もします。
でも、絵描きであろうとするときに
何より大事なのは
「ものごとにまっさらな気持ちで臨む事」でも
「イベントへの参加回数」でもなくて
「いい絵を描く」
「いい作品をつくる」
これに尽きるのでした。
ドーン!
誰かに観ていただくのも、
作品をどう広げていくかとかも、
そんなことはそこあってのお話なのでした。
いい絵を描きます。いい作品をつくります。いつかかならず。
いい絵を描けるようになるにはどうしたらいいのか、
考えたり
手を動かしたり
食べたり寝たり
会社勤めしたり人に会ったり
出かけたり音楽を聴いたり
東京から福岡へ戻って来たり
それだけのために全てをしてきた様なそんなところもあります。
そのことに吸い寄せられて
色んなものごとが集まってきていた様な
そんな気もします。
絵を描くには、環境と、栄養と、
愛が必要です。
で、環境と、栄養と、愛をつくりだすのは、
「自分自身」なのでした!
イベント、楽しみます。
がんばります。
そしてもしよかったら、
とても面白そうなイベントなので、
ぜひ遊びに来て下さい!(映画&トークイベント観覧チケット必須です☆)
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