Sun.08.05.2012
ミンネのマルシェで出会った作家さん・イフクさんの巻
イフクさん作(手描き!)
イフクさん作(こちらも!)
イフクさんです。
ミンネのマルシェですごく
素晴らしい方たちに出会えたので、
1記事につきお一人ずつ、
イベントでお話をした順番に
ご紹介させていただこうと思います。
まず、最初はイフクさんです。
AFROというフリーペーパーのクリエイターさん紹介コーナー
「あってみんね。」第二回目登場の作家さんです。
もう既に、たくさんの雑誌や広告で
活躍中のイフクさんです。
私からすると、絵一本で勝負して、
社会で絵で認められている
イフクさんは 本当にただ憧れです。
話はそれるのですが、昔母親に
「偉い方ほど、腰が低くて優しいよ。すごいと思う」
と言われたことがあるのですが、
いっぱいすごいことをされているのに
全然偉そうじゃなく、すごく優しくて軽やかなイフクさんに
お会いして母の言葉を思い出しました。
初日の28日のみの参加と聞いて、
横に座っているのをいいことに、
たくさん勉強になる話を聞きまくりました!
(イフクさんありがとうございました)
「したいことは絞り込む方がいいですよ」とか
「変わった人 って言われるのは、イラストレーターにとっては褒め言葉と受け取った方がいい」とか
「面白いな〜って人が、面白い作品を作ってる」とか
(記憶力が乏しいので、ホントはもっと違った表現だった気もしますが…)
仕事がすごく忙しい中
仕事明けに会場に来たイフクさんに、
そんな勉強になる話を聞く合間に
「今、いちばん飲みたいものは…」
などゆるい会話もかわしつつ、
(イフクさんはビール)
私は何度も何度も休憩に行ったのに、
イフクさんはずーっと、暑い暑い会場に
いつづけていたことに私は気づいていました。
やっぱり、イフクさんは
「偉い人」だと、今、改めて思う私です。
人柄と作品の良さは比例するのかもと常々思うのですが
上のイフクさんの“ヒゲ”のトートバッグ、
小学生の男の子が、「どうしてもこれ」と
お母さんに頼んで、買っていってました。
イフクさんは感激されている様子でした。
いい作品は、年齢なんて関係なく、「いいな!」って思われるんじゃないか、
ということに、気づかせてもらえる瞬間に立ち会えて、私は最高に幸運でした。
そんなイフクカズヒコさんという作家さんとの
貴重な出会いでした。
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